先輩社員の声

販売部北営業所 小林玲雄(2021年入社)

Q.

当社に入社した理由を教えて下さい。

小林玲雄

エネルギー業界は就職希望先として最初は考えていなかったのですが、会社説明会や企業研究を進めていくにあたり、人々の生活を根幹から支える仕事だと思えるようになったことやお客様と近い距離間で仕事ができることが魅力的に映ったためです。また自身が神奈川県に長く暮らしていて、当社が神奈川に本社を置き地元に根付いている企業というのも大きな理由の一つでした。

Q.

当社ではどのような仕事をしていますか?

お客様のお宅を訪問して、設備点検や修理業務、ガス器具交換販売等を行っています。また緊急対応等も行い、お客様が安全にLPガスをご利用できるよう日々忙しく仕事をしています。自身担当のお客様は1,500件程度ですが1年に1回のサイクルでお宅を訪問していきますので、自分の顔をお客様に覚えて頂くことが非常に多いなと感じます。

Q.

当社の仕事で苦労していることはありますか?

やはりガス会社はその性質上お客様が困っている時に呼ばれる機会が多く、スピーディで正確な対応が求められます。私自身未熟な面もあり、お客様の要望を適切に対応できないこともありますが、そのような時はすぐに上司・同僚と連携して解決できるよう心掛けています。

Q.

あなたにとってプロフェッショナルとは何ですか?

一見非常にハードルが高そうですが、当社社員は全員がガスのプロでなければならないと思っています。LPガスは決められたルール通り扱えば非常に安全なエネルギーですがその取り扱いを一歩間違えると危険なエネルギーへと姿を変えてしまいます。またプロフェッショナルのベースになるのは意識だと思います。経験や技術はまだまだかもしれませんが、①人を喜ばせたい、②仕事に無駄なことはない、③自分を成長させる、④準備をしっかりするなどを、常に念頭に置き前向きに仕事をするようにしています。

販売部西営業所 小林良美(2019年入社)

Q.

当社に入社した理由を教えて下さい。

小林良美

たまたま当社の求人を目にした時に、ふと料理やお風呂でガスを使っているのに、ガスについて詳しく知らないことに気づきました。面接時にLPガスは今後も日本のエネルギー源の一つとして重要な位置を占めており、当社が安定企業であるということ、また自身も未知の分野を仕事とするのはおもしろそうだと感じ、入社を決めました。

Q.

現在の業務内容と仕事の中でやりがいを感じることを教えて下さい。

現在は販売職として、約1,500世帯のお客様を担当しています。お客様からガス器具の修理や商品買い替えのご用命をいただき、1日に15件前後のお客様宅に訪問しています。やりがいを感じることは、お客様に喜んでいただけた時です。ガス器具のメンテナンス方法を実践した際に「教えてもらえて助かった」と言って頂いたりお客様から「小林さんにお勧めしてもらった器具に交換したらすごく便利になった」と喜んで頂くとお客様目線での仕事というのが大事だなと改めて思います。

Q.

仕事上で苦労したことはなにか教えて下さい。

「LPガスのプロ」としての対応ができるようになることです。入社後の研修で、ガスの知識や器具修理など一通り身につけることはできましたが、独り立ち間もない頃はガス器具修理でお客様宅に訪問した際、なぜ不具合が起きているのか分かっていても上手く言語化できずお客様に理解はして頂けないことが続きました。現在では様々な経験を通じて専門用語を並べるのではなくお客様の立場にたった丁寧な説明を心掛けて少しプロらしくなってきたと自負しています。

Q.

就職希望者へのメッセージをお願いします。

入社後の研修や国家資格取得の勉強会などのサポートも充実しており営業経験がない方であっても、成長できる職場環境であると思います。またお客様と近い距離で仕事ができますので話好きの方や安定企業で働きたい方にはお勧めです。

運営企画室 神永沙貴(2014年入社)

Q.

現在の仕事内容を教えてください。

神永沙貴

社長秘書業務を主としていますが、他には全社の事務システム統括部門として様式設計・管理や管理資料の作成、事務フローの合理化とシステム化を推進しています。運営企画室はその名の通り全社の運営に関わる内容が多く、幅広い知識が必要となっています。

Q.

仕事をする上で意識していることは何ですか?

取り扱うデータや帳票が大変多い為、正確性が非常に大事です。また私はせっかちな面が少しあるので、仕事をする時はどうすれば早く効率的に仕事ができるかをいつも考えるようにしています。長年同じやり方をしてきた非効率な業務を変えるのは簡単なことではないのですが、積極的に他部門と調整や会社に上申をすることで改善が進むよう努力をしています。

Q.

どういった時にやりがいを感じますか?

まだそれ程多くはないのですが運営会議等に検討議題を上程して可決された時はとても嬉しいです。また、運営企画室主導で会社の仕組みが変更され、他部門の方から「使いやすい」「分かりやすくなった」等、言って頂けると他の課題も頑張ろうという気持ちになります。

Q.

職場の雰囲気はどのような感じですか?

ベテラン社員の方に囲まれ私は部門では年齢も社歴も一番若い為、ご迷惑をおかけする機会も少なくないのですが皆さんいつも暖かくフォローをして下さり、また失敗やうまくいかないことがあっても次のチャンスが必ずあるのが有難いです。また入社以来、私は他の部門をいくつか経験していますが運営企画室は自発的に取り組みをする機会が多く一番成長できたと実感しています。

Q.

今後の目標を教えてください。

まだまだ勉強不足もありあまり大きなことは言えませんが、これまでの改善レベルではなく、今後は当社の運営システムの構築に関わっていきたいと思います。社会人になってから勢いだけでこれまではやってきましたが、今後は目に見える成果にこだわりたいと思います。また当社は女性役職が少ない会社ですので自身がリーダーの一人として後輩のロールモデルとなるよう成長したいと考えています。

本社工事部工事係 神永悠矢(2007年入社)

Q.

現在の仕事内容を教えてください。

神永悠矢

主に新築物件での配管工事施工や器具取付・既存物件の設備更新や器具交換等を行っています。基本一人で作業する機会が多いのですが、アパートやマンションといった大型物件の施工や器具交換をする場合は複数名でチームを組み工事を行う場合もあります。

Q.

仕事をする上で意識していることは何ですか?

ガス会社の使命は、お客様に安心・安全にガスを使用して頂くことですが、私が所属する工事部はその根幹を担っている部門であり、些細なミスも許されません。ミスを防ぐためにはマニュアルに沿った正しい工事をすることが大事ですので、スピードよりも丁寧な工事施工を心掛けています。またお客様はこれまでと使用方法が違う器具を使われる場合も多いので工事内容・器具の使用方法・注意点等を分かりやすく説明しています。

Q.

どういった時にやりがいを感じますか?

工事は決して楽な仕事ではありませんが私は体を動かすことは好きなので、工事が完成したときに良い出来栄えで仕上げられた時でしょうか。ガス器具は長年・毎日使用して頂くものが多くお客様に工事の仕上がりをお褒めを頂くと工事の苦労も一気に忘れてしまいます。

Q.

職場の雰囲気はどのような感じですか?

工事担当は皆さん自分の技術にプライドを持ち仕事をしており切磋琢磨する厳しい環境であると思いますが、いざという時にはチームで団結して仕事をやり切る強さがあると思います。

Q.

今後の目標を教えてください。

実績面では部門でも平均値を出すことが可能にはなってきましたが、難易度が高い工事になるとベテランの工事担当の方のレベルではまだ出来ていないと感じることがあります。大きな差というようより、細かい一つ一つの作業の積み重ねの違いだと思いますので、その差を埋められるよう仕事の精度を上げていきたいと考えます。当社では優れた技術力等を持った社員をマイスターと呼ぶのですが、私も早くそのレベルになれるよう努力していきたいです。

経営企画室 七海洋平(2014年入社)

Q.

現在の仕事内容を教えてください。

七海洋平

経営・運営上の問題探査や改善立案などを主に行っています。私の所属する経営企画室は全3名の少数精鋭の部署になります。前述以外にもトップマネジメント指揮の下、新規事業の探査等、様々な特命業務を実施しています。

Q.

仕事をする上で意識していることは何ですか?

計画管理を特に意識しております。優先度の高い業務が突発的に発生することが多く、時には部署を横断したプロジェクトのスケジュール管理も行うため、計画管理は非常に重要と感じています。タスクごとに優先順位を明確化し、より短い時間で、より高いクオリティの業務をこなせるよう日々意識しています。

Q.

どういった時にやりがいを感じますか?

立案した企画が会社の仕組みとして実装された時です。経営企画室の立案事項は多岐に渡るため、日々の学習が欠かせません。会社の仕組みの理解度はもちろんのこと、論理的思考力や情報収集スキル等も試されます。仮に立案した企画が通ったとしても、想定通りに物事が進むとも限りません。しかし、成果を出すことが難しいからこそ、非常にやりがいを感じています。

Q.

職場の雰囲気はどのような感じですか?

部署の人数が少ないこともあり、普段からプライベートな話も交わすなど、とても和やかな雰囲気だと感じています。しかし、業務内容が会社の重要事項に係るものが多く、一旦業務に取り掛かると緊張感が走ります。ONとOFFがはっきりとしており、仕事に集中し易い環境だと思います。

Q.

今後の目標を教えてください。

当社の収益の柱となるような事業の立案を行いたいです。当社はLPガスと住設機器の小売販売を主に、安定した収益を上げています。しかし、今後加速する日本の人口減少等に伴い、事業の多角化は必須と考えます。業界問わず情報収集や事業分析を重ね、お客様と会社そして従業員がWinWinの関係となるような事業の立案に繋げたいです。

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